インタビュー

先輩社員インタビュー

企画職

2021年入社 / 生物理工学部卒

プロユース企画部 プロダクトデザインセンター

商品の企画・設計・開発

企画職
クエスチョン

仕事内容を教えて下さい

私が所属するプロダクトデザインセンターは、主にエクステリア商品の企画・設計・開発を行う部署です。取り扱う商品は多岐にわたりますが、その中でも私は、門扉や門柱などの門まわり商品やフェンス・スクリーンを中心に設計・開発を担当しています。
主な業務としては、企画書のコンセプトを基に設計図を作成し、商品の構造や使用する材料の選定など、仕様を検討することです。デザイン・品質・コストなどさまざまな観点から、「より良い商品を生み出すにはどうしたらよいか」を常に考えながら取り組んでいます。課内で意見を出し合い、お客様に喜んでいただける商品を世に送り出せるよう、日々業務に励んでいます。
デスクワークだけでなく、実際に試作品を組み立てたり、強度試験を実施したりと、自ら手を動かして確認・検証を行うこともあります。試作を行うことで、図面を描くだけでは気づけない発見があり、貴重な経験を積むことができています。

クエスチョン

タカショーを選んだ理由

もともとざっくりと「商品開発に携わりたい」という想いがあったため、業界にこだわらず、ものづくりに関われる企業を中心に就職活動を進めていました。
さまざまな業界の開発関係の仕事を調べ、合同企業説明会に参加し、そこで出会ったのがタカショーでした。説明を聞くうちに、「安らぎのある庭空間を創造する」という企業のテーマに惹かれ、面白そうだと感じました。単にモノを作って売るのではなく、「庭での心地よい時間や空間そのものを提供する」という考え方に共感し、他社にはない魅力を感じたのが応募のきっかけです。
また、私の実家には庭があり、家族と過ごす中で楽しい思い出がたくさんある場所でした。その経験から、将来は自分も庭のある家に住みたいという想いが幼い頃からありました。そうした背景もあり、タカショーの理念には自然と共感できる部分が多く、入社を決意しました。

クエスチョン

仕事のやりがい

自分が開発した商品が、実際にお客様に使っていただけることに大きな喜びを感じています。私たちの仕事は、世の中にまだない新しい商品を生み出すことが仕事です。その開発には多くの時間と苦労が伴いますが、さまざまな壁を乗り越えて商品が形になり、お客様のもとへに届けられたときには、それまでの困難を超えるほどの大きな達成感を味わえます。
特に、私たちが扱うのは屋外に設置される商品が多いため、タカショーの商品と街中で出会える機会がたくさんあることも、モチベーションになっています。自分の手がけた商品が広く普及し、いつか街中で出会えることが、一つの目標であり夢でもあります。その瞬間が訪れたら、きっと嬉しさのあまり泣いてしまうかもしれません(笑)。
また、この仕事には新しい技術が登場したり、トレンドやライフスタイルが変化したりと、常に新しい刺激に出会える仕事なので、さまざまなことに興味を持ってチャレンジできる人にぴったりなお仕事だと思います。 さらに、プロジェクトを進める中で計画通りにいかないことも多いため、粘り強く取り組める力や、柔軟な発想で課題に向き合える姿勢も、この仕事に欠かせない要素だと感じています。

営業職 営業職

一日のスケジュール

9:00

始業、朝礼

9:30

メール返信、タスク確認

社内や仕入先からのメールを返信、今日のタスクを再確認

10:00

課内ミーティング

チームで進捗を共有し、問題があれば相談し、スムーズに進められるよう調整。

11:00

モデルチェンジ品の仕様書作成

生産工場へ仕様変更の内容がきちんと伝わるように整理します。

12:00

昼休憩

お弁当を持参することもあれば、近くの定食屋に行くことも。

13:00

部品の見積依頼

仕入先へ価格や納期のお見積もりを依頼。

14:00

新商品の設計検討

商品の構造やデザインを検討し、幅広い視点でベストな形を考案。

18:00

明日の準備

翌日の予定やタスクを整理

18:30

退社

帰宅後も趣味の時間を有効活用。

営業職
クエスチョン

タカショーの好きなところ

若手社員でもさまざまな経験や挑戦をさせてくれる文化が根付いていると感じます。実際に、私自身も若いうちから新商品の開発を担当させて頂く機会がありました。また、上司や先輩との距離が近く、相談しやすい雰囲気があるのも魅力の一つです。分からないことがあればすぐに聞ける環境が整っているため、安心してチャレンジできます。
他にも、会社はオフィスカジュアルOKなので、とても助かっています。堅苦しい服装ではなく、動きやすく快適な服装で働けるため、ストレスなく業務に集中できます。特にデスクワークが多い私にとって、リラックスできる服装は業務効率の面でも大きなメリットになっています。
休日は土日祝に加え、年末年始や夏季休暇もしっかり確保されているので、それに合わせて地元に帰省したり旅行に行ったりと、プライベートも充実しています。また、有給休暇も比較的取得しやすいため、休みを活用して趣味の魚釣りに出かけるなど、オン・オフのバランスを取りながら過ごせています。

営業職

有給休暇で趣味の釣りを楽しんでいます

クエスチョン

就活生にアドバイス

就職活動中は「内定を取ること」が目標になりがちですが、実際には入社後にどう成長していくか、そして今後どのような人生を歩みたいかがより重要だと思います。 どんな仕事をしたいのか、どんな会社で働きたいのか、プライベートをどう充実させたいのか。これらをじっくり考えておくことが大切です。「正解」はないので、自分なりの軸を持って取り組めば、自分に合う企業がきっと見つかるはずです。ミスマッチを防ぐためにも、説明会や面接の場では、分からないことがあれば積極的に質問することをおすすめします。
さまざまな選択肢を考えた中で、もしタカショーで働きたいと思っていただけたら、とても嬉しいです。その際は、一緒に働けることを楽しみにしています。